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ペーパーペイシェント<情報編>

どーも、ちぃちぃです。

前回の続きで、実習記録2号用紙の記入の仕方をお伝えします。

まずは、パターンを先生から出題されます。パターンとは“ゴードン機能的健康パターン”を利用して分析・解釈していきます。

今回のパターンは活動・運動パターンです。

これを頭のすみにおいて、情報をやっていきましょう!!

情報、それは主観的情報と客観的情報の二点に分けられます。

まずは、S情報から書いていきます。レポー用紙でもなんでもいいのでS情報と思うものをメモ取りながら書き出してみましょう。今回のパターンは活動・運動パターン!!!

・望ましい、必要な活動のためのエネルギーは十分か。・運動パターン、種類、習慣的に行っているか。・余暇活動の内容。・歩行時のふらつき、めまい、転倒の有無。・ADLがじぶんではどれくらいできると思うか。

上記のことは、患者さん、家族の問診から情報を収集するいわばS情報となります。授業でまとめたものをのせます。

運動・活動に関わる情報です。患者さんが発言した言葉は重要になってきます。事例の後半にある「酸素を家でやるのは大変だ…」の文章に関しては患者さんの発言ですが、運動・活動パターンにはあまり必要ないので書かなくてもいいよと説明を受けました。

ゴードン機能的健康パターンにそって次はO情報の確認です。事例にあるように入院するまでの経緯は聞いた情報となりますので、O情報になります。間違いやすいので注意します。それでは、確認していきます。

・脈拍:数、リズム、緊張、血圧 ・心音、血管音  ・呼吸:数、リズム、呼吸音 ・頸静脈、頸動・胸郭の変形、動き、心尖拍動、頸静脈の怒張・四肢の動脈拍動・身体の欠損・筋緊張、筋力、握力、関節可動域・歩行、姿勢、ADLのレベル・呼吸機能検査、経皮的酸素飽和度・心機能検査・各種X線、CT、MRI

これらも、ゴードン機能的健康パターンにそってやっていきます。

こちらも授業でまとめたものをのせます。字が汚くてすみません!!!

 

ゴードン機能的健康パターンにそって次はO情報の確認です。

肺炎、肺気腫に対して必要なデータを書き込みます。ごめんなさい。排便、排尿の回数ははいらないかもです…( ;∀;)

ここまでは、あまり必要ないものでも間違えて書いてしまった!ではなく、書き慣れてないってこともあるので全然OKです。やっていくことで、覚えるんだと先生もいってました♪

准看護師資格前の実習記録では、もっと簡潔なものだったような…泣

しっかり、病気や患者さんに向き合って看護するんだ!!と思わせてくれる、出発点でもありますね♪

次回、分析と解釈。これまた大変…!!頑張りましょう!!!

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